カーテンレールのランナーを入れ替え!交換時間と注意点を紹介!
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先日カーテンレールのランナーが破損しまして、とりあえず応急処置を行いました。

こちらの記事です。

しばらくはそのまま使っていたのですが、やっぱり気になる…。

ということで今回は部品を購入してちゃんと修理をしてみました!

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修理に必要な部品は?その他に必要なものは?

カーテンレール自体が曲がったとかではないため、カーテンレールを新しく購入したわけではありませんのでご注意を。

先日破損していたのは2枚のカーテンの真ん中に取り付いてるマグネット付きのランナーと呼ばれる部品です。

ただ、よくよく見てみると、マグネットが付いていないランナーも折れていたり傷んでいたり、

ランナー破損

カーテンにつけるフック(アジャスターフックっていうらしい)も折れたりしていました。

アジャスターフック破損

なので、今回はこれらを購入しました。

購入品

購入先はカーテンレールを購入したお値段以上♫で有名なニトリです。ほんとにお値段以上かはともかく、カーテンレールを買ったところなら、合う部品があると思ったんですよね。

あまり調べずに行ったのですが、結果は当たりです笑(ちゃんと調べていったほうが間違いないですので真似しないようにしましょう汗)

購入した部品はこれだけなのですが、カーテンレールの種類によってはマイナスドライバーが必要です。

また、カーテンレールと壁の取り付けネジが緩んでいて、カーテンレールがお辞儀していることにも気づきましたので、増し締め用のプラスドライバーを使いました。

修理時の購入部品
    • 静音マグネットランナー 1組入り ¥299
    • カーテンレールランナー 10個入り(SCランナー) ¥239
    • アジャスターフック 10個入り(75mm) ¥209(税込)
修理時のあると良いもの
    • プラスドライバー
    • マイナスドライバー

修理開始もトラブル?エンドキャップが外れない…

買うものは買ったので、いざ修理開始です。

手順は

  1. カーテンを外す
  2. カーテンレールのエンドキャップを外す
  3. 既存のランナーを取り外す
  4. マグネット付きランナー・普通のランナーを入れる
  5. カーテンレールのエンドキャップ取り付け
  6. カーテンレールの取り付けネジを増し締め
  7. カーテンの破損したアジャスターフックを交換
  8. カーテン取り付け

となります。

ですが、②でトラブルが発生!エンドキャップをはずれない…。

我が家のカーテンレールははめ込み式というやつで、マグネット付きランナーを入れるためにはカーテンレールの端っこのキャップ(エンドキャップ)をマイナスドライバーで外して入れる必要があります。

説明書

ですが、こいつまじで外れないんです!

説明書見ると簡単に外れそうなのですがめっちゃ固い!

エンドキャップ

あれこれやった戦いの後が見て取れるかと思います。レール側の真ん中に突起があり、そこを乗り越えれば外れるのですがピクリともしないんです!

考え抜いた末、古来からの原理を使うことにしました。

その名もてこの原理!!

てこの原理

こんなんでうまくいくわけ無いじゃん…とか滑って意味ないじゃんとか思う人はやってみてください。意外といけます。

まあこんなことをしながらやっと外すことができました。

ここさえ外れればこっちのもんです。カーテンレールにすでに入っているランナーを抜いて、今回購入したマグネット付きランナーと普通のランナーを入れます。

ランナー入れ替え

色はこの白っぽい色しか売っていなかったのですが、隠れるので良しとします。

あとは手順通りにすすめていきます。

修理完了!かかった時間は?

そして、ついに修理完了です!アジャスターフックの高さも合わせてちょっと見栄えに気を配ります。

修理完了

まともになりました!!まあ見た目はほとんど変わらないんですけどね笑

ただ、修理をすることでカーテンの開け閉めがスムーズになった気がします。

かかった時間は40分くらいです。エンドキャップで四苦八苦したのでその分の時間(20分くらい)がかかっています汗

ただ、カーテンレールを入れ替えるとなった場合に比べたらはるかに早く終わったのではないかと思います。というか1人でカーテンレールの交換なんてしたくない…。

お値段も1,000円以下で修理できたので大満足です。

まとめ

カーテンレールのランナーとアジャスターフックの修理であれば1,000円以下、時間はトラブらなければ30分ほどでできそうです。(今回、普通のランナーはカーテン1枚分のみを交換しています。カーテン2枚分(1セット分)の交換だと普通のランナーをもう1袋購入すればよいかと思います)

プラスドライバーはカーテンレールの増し締めをしないのであれば不要です。ただ、修理が必要ということは何かしらの負荷がカーテンレールと壁の取り付けにかかっている可能性があるので、増し締めしたほうが良いかとは思います。

もし増し締めするのであれば、長め(カーテンレールの奥行き以上)の長さのあるドライバーのほうがやりやすいです。あとネジにマッチするドライバーであることを確かめておくと良いです。(あっていないドライバーだとネジの先端を潰してしまって、簡単に取れなくなってしまいます)

修理自体はすごく簡単なので、もし壊れてしまっているけど、カーテンレールを買うのはちょっと…、と私と同じような状態でしたら、ぜひやってみてください!

まあ、壊れないのが一番なんですけどね…。ほんと壊すなよ…。

今回は以上です!

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