うつになったら家計をどうする?固定費を下げて赤字脱却!(保険の巻)

2020年1月29日 2022年6月30日

嫁がうつになったことで一番困ったことって何でしょうか?家事、育児、お金、etcと人によって様々だと思います。

我が家で一番困ったのはお金です!

5人家族で私も転職したばかり、とてもではありませんが今までと同じ生活を支えるのは無理でした。収入と支出が逆転し、毎月赤字の状態です。

そこで思いついたのが毎月の固定費を下げることです!(誰でもそうかもしれませんが…)

今回は固定費の中でも保険料を下げた話です。

保険料はいくら払っている?

今入っている保険は転職前、つまりは給料が今よりはるかに良かった時に入ったものです。

ちなみに実際に払っている保険料は嫁を抜いても5万を超えていました…。

何かあった時のための保険なので仕方がないとはいえ、もしそれだけあれば、もう少し心に余裕ができていたかもしれません。

この払っている保険料の内訳は、おおよそですが

でした。

これをどう下げていくかをまず考えたわけです。

とはいえ保険って何が書いてあるかわかりにくいですよね。私もすごく悩みました。

そして、以下のようにすることで大幅な減額をすることができたんです!

私の保険は、

これら3つのことを行い、10,000円⇒6,000円に下げました。

転職後の会社はかなりホワイトで、以前よりストレスが少ないため、不要な部分を削った感じですね。

娘と息子(兄)の保険も私と同様に高度障害になった際のサポートをやめることで安くし、さらに死亡保険は0円としました。

考え方なのかもしれませんが、子供が死んだことでお金をもらうというのはどうなんだろうと思ったためです。

せめて葬式代くらいは…と思われる人もいるかと思いますが、今はカットして、6,000円⇒3,000円にしました。

息子(弟)の保険は、息子(兄)と娘のものより高いので、あれ?と思われた人もいるかもしれません。

この保険は終身で、息子(弟)が生まれてすぐ入りそのままだったものです。ですが、今住んでいる自治体だと中学卒業までは医療費免除なんです!!

保険を使うことがないのに払っているってもったいないですよね。ただ、さすがに入院となった際に入用なものくらいはそろえたいという思いから1,000円以下の入院時に一時金が出るものに変更しました。

個人年金は将来への貯蓄としてしている人も多いかと思います。とはいえ、将来に行く前に現在が終了してしまいそうなので、ここはカットすることにしました。カットした理由は、資金を運用していく貯蓄というものがあるので、いずれはそちらを行おうとも考えたためです。

これらのことを行った結果、50,000円⇒13,000円に下げることができました!!(個人年金分がなかったとしても30,000円⇒13,000円と半額以下です!)

保険の契約変更や解約、または別会社への変更など、すごく面倒ではありましたが、やった効果はしっかりとでます。ですので、もし私と同じようにお金に困っているようでしたら、保険の減額を検討してみてください。

おすすめなのは、自分が契約している保険会社とは別会社を呼んで見積もりをした後、自分が契約している保険会社を呼び、契約変更をお願いすることです。この際、今の金額では今後保険料を払えないことを強調すると良いですよ。

契約している保険会社としては顧客(私)を手放したくないので、すんなりと契約変更に応じてくれますし、事前に別会社から今の保険の悪いところを言ってもらえます。(別の保険会社は新たな顧客(私)が欲しいのでボロクソにいいます(笑))

固定費を少しでも下げてゆとりのある生活を送りましょう!!